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ポリウレンタン樹脂のエコ対応に関しては、こちらをご覧ください。 |
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擬木と呼ばれる代表的なものにはコンクリート擬木、プラ擬木、FRP擬木、そしてウレタン擬木がある。
それらの擬木を解りやすく説明しました。
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長所
コンクリート製品は古くからいろいろなところに使われてきました。擬木にも長年の実績があり、また多くのメーカーが存在しています。そしてコンクリートの使いやすさ、製品の豊富さから多様分野の設計者から指示されてきました。耐火性、断熱性、防音性から構造物の壁などによく使われています。
短所
コンクリート擬木の短所は大きく分けると2つに分けられます。一つはコンクリート製品自身の重量です。
自身の重さゆえ運搬のコスト、設置時の組み立てや基礎のコストがかかります。
もう一つはコンクリートの致命傷ともいえる縁切れやクラック(ヒビ割れ)です。重量がある上にヒビ割れなどを起こすと倒壊や破損の恐れがあります。そして潮風や塩害にも弱いとされています。
また、粗悪な作りのメーカーが多く、気泡などが入ったりとても擬木とは言いがたいものもあるため購入時には注意が必要です。
(コンクリート擬木の損壊写真) |
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(コンクリート擬木の縁切とクラック写真) |
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(粗悪な作りのコンクリート擬木写真) |
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※当社はウッドレタンのみを製作しております |
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長所
プラ擬木の最大の長所は何といっても低価格です。プラスチック廃材から製品にしていますので環境にも配慮したものと言えます。
コンクリート製品の敵でもある塩害に耐えることもでき、茶色の樹脂で固めているので色落ちの心配もありません。
階段の土留めなどや短い柵などに向いています。
短所
金型で作るため太さや長さが決まっています。擬木の強度がないため、あまり長いものや大きなものを作ることが出来ません。
着色などではないので単体色(1色)に加えて肌の感触と見た目は木といえるものではなく、リアリティはありません。既製品のため自由なデザインや応用が利きません。
(左がウッドレタン、右がプラ擬木の写真) |
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(プラ擬木の年輪写真) |
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(プラ擬木は背が低い柵や土留めが適している) |
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※当社はウッドレタンのみを製作しております |
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長所
FRP擬木は大きさや形、色などが自由にできる擬木です。芯材に鉄骨などを入れることによって強度がでます。加工もしやすく、リアルで軽くて丈夫なものとしてFRP擬木は実績もあります。リアル差から言うとウレタン擬木には劣りますが、コンクリート擬木やプラ擬木と比べるとより本物に近いと言えます。
短所
大量生産が難しいため単品で作ることが多く非常に高価な金額になります。また製造業者によって技術の差が激しく劣悪な擬木が多く存在します。環境にも悪く、生産時には有毒ガスを発生させ、焼却処分するとダイオキシンが発生し、ガラス繊維が入っているためリサイクルが困難です。古いものにはアスベストが入っているものも多く、最近では敬遠されることが多くなってきました。
オーダーメイドのため、規格品がなく納期がかかります。(納期発生時より1〜2ヶ月程度)
(プラ擬木やコンクリート擬木に比べるとリアルである) |
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※当社はウッドレタンのみを製作しております |
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長所
最大の長所は目を疑うほどリアル差です。実在するあらゆる木を再現できます。環境にも良く、太さや長さは思い通りになります。鉄骨などを芯材に使うことにより強度も出すことが出来ます。クラック(亀裂)や損壊の恐れもありません。
砂害、塩害に耐えることが出来、価格はFRPより安く、軽さゆえ運搬コストや設置基礎コストも抑えることが出来ます。
短所
FRP擬木より安く出来ますが、プラ擬木より高価になります。オーダーメイドのため、規格品がなく納期がかかります。(納期発注時より1〜2ヶ月程度)
(ウッドレタンの写真) |
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(ウッドレタンの写真) |
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(ウッドレタンの写真) |
(ウッドレタンの写真) |
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(ウッドレタンの写真) |
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(ウッドレタンの写真) |
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※当社はウッドレタンのみを製作しております |
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